ライセンスの種類

[Active License]

アクティブライセンスを取得するには実務経験が必要になってきます。実務経験の内容や経験数は州によって異なります。会計関連の業務であればどの州でも実務経験として認められると思いますが、経営企画などでデータ分析をしているような業務も実務経験として認めてくれる州もあります。また、個人事業主や実家が農業をやっていたりする兼業サラリーマンの人などは普段の会社での仕事内容が会計や財務、経営企画などと全く関係なくても、家での農業を青色申告などを毎年している場合はその業務内容は立派な経営となるのではないでしょうか。アメリカは世界一の農業大国でもあります。各州に問い合わせてみるといいかもしれませんね。

Active Licenseを取得すると、ライセンスを維持するための継続教育や更新が義務付けられます。

[Inactive License]

実務経験がない段階で取得できるライセンスのことを、インアクティブライセンスと呼びます。イナクティブライセンスでしょうか。グアムでのみ取得が可能です。名刺にUSCPAの記載をする場合には「USCPA(Inactive)」という”Inactive表記”が必要になります。継続教育は義務付けられませんが、Inactive licenseを維持するために毎年更新(6月/100ドル)を行ってください。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク