ついに待ちに待った試験日が近づいてきました。普段とはちょっと違う気分になっているかも知れませんね。
ちょっとドキドキしていたり、少し興奮気味になっていたり。
でも、ここまで来たら自分を誉めてあげてもいいのではないでしょうか?
USCPA(米国公認会計士)の試験の勉強をしている人はとてもたくさんいますが、実際に本試験を受験する人はけっこう少ないのです。(当サイト調べ)
これは勉強仲間に少しヒアリングするだけでも、お分かりになると思います。
「受験手続きに時間がかかっている」
「受験しようとしていた時期に、急に仕事が忙しくなった」
という意見が半数以上を占めています。
となると、「実際に本試験を受ける自分は良く頑張っている」とご褒美を与えてみませんか?実際に本試験を受験するだけでも、頭1つ抜き出ているのは事実なのですから。
それだけでも、当日はとてもリラックスできるはずです。胸を張って試験会場に向かいましょう。
試験会場の下見はマスト
試験日当日を迎える前に必ずやって欲しいことがあります。
それは!!
試験会場の下見です。
当日は、心臓がいつもより高鳴りしていたり、興奮気味で変なテンションになっているかも知れません。そういう時に、普段絶対に間違えないようなミスをしてしまう可能性があります。
「パスポートを忘れてしまった」
「乗る電車を間違えた」
「降りる駅を乗り過ごしてしまった」
「なぜか分からないけど、道に迷った」
「履いている靴が、なぜか左右で違う種類だ」
「2番目のボタンを1番目の穴にひっかけている」
こういう状況に当日陥らないように、前もって必ず試験会場の下見をしておいてください。
下見で確認した方がいい場所
PROMETRIC(プロメトリック)の試験会場を下見に行った時、PROMETRICのスタッフの方に「下見にきました」と声を掛けてみてください。
逆に声を掛けずに受付の前の辺りでウロウロしていると、ちょっと不気味に思われるかも知れません。
そこで、「当日はどういう流れになるのですか?」と一声掛けてみてください。
さすがに、実際にパソコンが置いてあるブースの中には入れてもらえないとは思うのですが、軽い案内はしてくれると思います。
私も声掛けをしてみましたが、「当日の流れは当日行います」なんて言うような、ぶっきらぼうな人はいなかったです。
当日使うであろうロッカーの場所や飲食できるスペースなどは教えてくれるはずですよ。
[絶対確認しておきたい場所]
●トイレ
●飲食可能なエリア
冷房対策も忘れずに
夏に受験をする人は特に注意が必要です。
PROMETRICのテストセンターは想像以上に冷えています。なので、カーディガンや何か羽織るものを持参することをオススメします。
テストセンターでは、無料でブランケットの貸し出しを行っていますが、どうせなら普段自分が使っているブランケットを使いたいですよね。
そういう場合は、事前にPROMETRICのテストセンターに電話して聞いてみましょう。
「普段使い慣れているカーディガンを持って行ってもいいですか?」
「薄いセーターを持っていきたいのですが、大丈夫ですか?」
などなど。
ちなみに、余談ですが私は夏に薄手のセーターを持って入ることが出来ました。事前に電話して聞いたりはしていなかったのですが、当日テストセンターのスタッフの人に聞いたらOKを貰うことが出来ました。
足下が冷たいと感じる人もいるかも知れないので、靴下などの持ち込みもOKになるかも知れませんね。
ちなみに、冬になると今度はテストセンターが「暑い!」と感じる人も多いと思いますが、その場合は試験中に上着などを脱いで、イスの背もたれの場所にかけておけば大丈夫です。
[確認]
事前にPROMETRICのテストセンターのスタッフさんに聞いてみることを強くおすすめします。冷房対策に関して、明確な基準は現状無い(チャンス!!)ので意外なモノの持ち込みも認められるかも知れないです。(2018年8月現在)
テストセンターへのアクセス