日商簿記3級程度はあった方が学習に取り組みやすいと思います。理由はFARという科目では必ず仕訳が出題されるからです。仕訳が切れるかどうかで合格か不合格かが決まってしまいます。
私はアビタスに通っていましたが、アビタスでは簿記のボの字から教えてくれる、英文会計入門コースもあるので、そちらからでも十分学べると思いました。ちなみにアビタスのUSCPA(米国公認会計士)コースでは英文会計入門コースもプログラムの1つとして入っていますので、そこまで日本の簿記の知識の有無についての心配はしなくていいと思います。
一緒に学習をスタートした受講生の中には簿記を学んだ事が無い人もたくさんいました。
ただ、日頃から日本経済新聞を読んだり会計関連の本を読んだりして、頭を少しでも会計や経済に慣らしておくような状態にしておく方がいいと思います。